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英語と日本語の契約の違いや書き方のルールなど新しいテーマを加えながら、
英文契約書を読み、そして作成するためのベースとなる知識と考え方を
学ぶため、下記2講座を開催します。
新たに英文契約書の業務を担当される方や、改めて英文契約の基本的な
考え方を整理したいと思われる方にお薦めの講座です。
今回、2講座通してお申込される方(代理出席可)優先でご案内させて
頂きます。3週間前までの特別料金ですので、ぜひお早めにお申込ください。
※いずれか1講座のご受講については、お問い合わせ下さい。
◆日 時: 2009年6月18日(木)〜19日(金)
10:00〜16:30 (休憩1時間あり)
◆場 所: 大阪商工会議所 会議室(大阪市中央区本町橋2−8)
http://www.osaka.cci.or.jp/Shoukai/Map_Tel/shozaichi.html
◆講 師: 赤坂ビジネスコンサルティング代表 野口 幸雄 氏
【ご略歴】
昭和36年4月東京大学法学部卒業と同時に、大手食品会社入社。
米国、ドイツ、フランスの駐在員延べ8年間勤務などの後、本社
法務部門の担当者・責任者(役員待遇)として約20年間、内外の
合弁事業、M&A、輸出入、等の各方面の国際契約、及び訴訟業務
に携わった。会社退職後、平成11年以来バベル・ユニバーシティの
講師として、英文契約書の読み方/書き方の講座を担当、また、
各地の日本貿易振興機構(JETRO)等で、英文契約書の
セミナー講師を勤める。
【著書】
『基礎からわかる英文契約書』(平成18年7月刊行、(株)かんき出版)
◆受講料: ※テキスト代、昼食代、消費税込み
2講座通し受講料(5月27日まで受付)
会員 34,000円 / 特商・一般 56,000円
1講座受講料(5月28日以降受付)
会員 20,000円 / 特商・一般 32,000円
◆定 員: 60名(定員になり次第締め切らせて頂きます)
◆プログラム:
(http://r26.smp.ne.jp/u/No/68622/eHoGEcH7ci0D_103395/061819_e-bun3.html)
【A.基礎からわかる英文契約書】
6月18日(木) 10:00〜16:30(休憩1時間あり)
英文契約と日本の国内契約の違い、英文契約の基礎となっている
英米法に関する基礎的な知識、読みこなしが難しいといわれる
「一般条項」の易しい解説など幅広い角度から、英文契約の
読みこなし方やそのスキルを向上には何をどのように訓練すれば
よいか、といった方向性について学ぶ。
1.英文国際契約の構造と特質
(1) 冒頭部分(契約の効力発生日、前文、約因文言、等)
(2) 実質条項部分(契約当事者の権利・義務に関する条文)
(3) 一般条項部分(契約の運営・解釈に関する法的な取決め)
(4) 末尾文言部分 (調印権限問題、等)
2.英文国際契約と日本語国内契約との違い
(1) 英文国際契約の日本語への翻訳時の留意点
3.国際契約のものの考え方
(1) 日本とアングロ・サクソン系の差異
(2) 個別論
4.英文国際契約の種類とその特徴
(1) レター・オブ・インテント ( Letter of Intent)
(2) 秘密保持契約 (Confidentiality Agreement)
(3) 国際売買契約 (Sale of Goods Agreement)
(4) 販売店契約 (Distributorship Agreement)
(5) 技術ライセンス契約(Technology License Agreement)
(6) 合弁事業契約 (Joint Venture Agreement)
5.主な一般条項 (General Provisions)
(1) 英文契約の一般条項の機能
(2) 汎用性の大きい一般条項(約15種類)の個別的・徹底的な検討
【B.易しい英文契約書の書き方講座】
6月19日(金) 10:00〜16:30(休憩1時間あり)
英文契約書の最終的なチェックは専門家に委ねるにしても、原案や
下書きを国際取引担当者が自ら書かなければならないという現実の
ニーズに即して、最低限知っておくべき知識とスキルを理解し、
どういった方法と修練によって必要なスキルが身につけられるか
について学ぶ。
1.英文契約の書き方ルール
(1) 英文契約書はどうやって書くのか
(2) 「ゼロベースから和文英訳する」方式
(3) 「類似の英文契約書の条文を編集する」方式
(4) インターネットのfindlawサイトの利用法
2.英文契約書の書き方で習熟すべき要素
(1) 法律英語の特徴
(2) 法律英語の英文法・専門用語、他
3.実質条項の書き方実技・小技
(1) 基本的なアプローチ
(2) 日本語の特徴を踏まえた個別的なアプローチ その1
(3) 英語の特徴を踏まえた個別的なアプローチ その2
◆お申込み:
下記URLから受講申込書をプリントアウト頂き、必要事項を
ご記入の上、FAX(06-6944-6293)でお申し込みください。
↓
http://r26.smp.ne.jp/u/No/68622/eHoGEcH7ci0D_103395/061819_e-bun3.html
※受講料は5月27日(水)までに受講申込書に記載しております
口座へお振込みください。
(振込手数料は貴社にてご負担下さい)
※入金確認後、開催日の1週間前頃に受講表を受講者宛に
FAXでお送り致します。
※振込後のキャンセルは料金をお返しいたしかねますので、
参加申込の方のご都合が悪い場合は、代理の方のご参加を
お願いします。
■お問合せ先:
大阪商工会議所 国際部 清水/竈門(カマド)
TEL:06-6944-6400 FAX:06-6944-6293
E-mail:ryo-shimizu@osaka.cci.or.jp